生理前の肌荒れ！ニキビを減らそう！

こんにちは。
九州のママ集まれ！大分支部、Beautyコラム担当、POLA畑中店でビューティーディレクターをしています、大西菜穂子です。

今回は〝生理前の肌荒れ″についてお悩みの声を頂いたので、生理前の肌トラブルについて書いてみようと思います。

生理前の肌荒れの悩み

生理前の肌荒れに悩まされる方すごく多いと思います。

ごわつき
くすみ
べたつき

などなど…

生理前に起こる肌トラブルは様々。
その中でも一番多い肌悩みといえば…

ニキビです！！！

排卵期が終わり生理2週間前ぐらいから女性の身体は黄体期に入ります。
黄体期は皮脂の分泌が増えると共に角層の抵抗力が弱くなる時期。
お肌が脂っぽくなったりお肌の保護力が低下することでニキビができることに繋がってしまうのです。

『流すケア』でスッキリ〜

皮脂分泌が増える黄体期に特に大切なのはクレンジングと洗顔！
皆さん自分に合ったクレンジングと洗顔で、『流すケア』きちんとできていますか？？

流すだけだから何使っても一緒でしょ？
そう思ってる方すごく多いですが、お肌にとって余分な皮脂や汚れをしっかり落とすということはすごく大事なこと。

生理前の黄体期は皮脂分泌が増えることによってお肌に汚れも付着しやすくなりその汚れをきちんと落とさないまま過ごすとニキビの原因に。

黄体期に入ったらクレンジングとしっかり泡を立てた洗顔料で、いつも以上に丁寧に『流すケア』をしましょう。

できれば32℃〜33℃のぬるま湯で、そしてゴシゴシ擦らず優しいタッチで丁寧に！
すすぎは10回以上、フェイスラインや髪の生え際にすすぎ残しがないようにきちんと洗い流すのがポイントです。

『さまざまな刺激』はNG

刺激は肌表面の角層を厚くし毛穴を詰まらせてしまいます。紫外線による刺激も皮脂分泌を増やす原因です。日焼け止めなどを使ってきちんと紫外線対策をしてくださいね。
そしてお肌を触る圧にも十分気をつけて！自分の肌を触る手の圧が強いと生理前の保護力が落ちたお肌にはとっても刺激になります。お肌をゴシゴシ擦るのは絶対NGです。
また、髪の毛先があたる、顔に触れる癖がある方はその刺激によってニキビができやすいので要注意です。