まずは大人から！自信を保つ方法

こんにちは。九州のママ集まれ！大分支部　
「子どもの成長」コラム担当の長岡  朋子です。

子どもには、自信を持ち、自分を大好きでいて欲しい、と思うのは大人の願いですよね。
けれど、色んな関わりや成長していく中で、自信を無くしてしまうことも多いです。
そもそも、私たち大人も［常に自信満々！］という人は少ないのでは無いでしょうか。
親や周りの大人の考え方は、子どもにも大きく影響します。

今回は、まずは私たちから。「大人が自信を保つこと」についてお話したいと思います。

大人が自信を保つ

【自信】とは「自分を信じる気持ち」ですが、それを無くしてしまうと、本来の良さも薄れ、心も不安定になってしまいます。

例えばですが、日々の中で【自信】を失いやすい状況を具体的に３つ考えてみました。

1. 誰かに嫌われていると感じた時
2. 誰かが自分より優れている気がして、羨ましいと感じた時
3. 失敗してしまった時　

そんな時《心》を、どう持って行ったら良いでしょうか？

誰かに嫌われている？と感じた時

もしかして嫌われている？と思った途端、挨拶もぎこちなくなったり、「何かしたかな？」と、その人のことが気になってしまったり。
誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

けれど、その人が実際に「どう思っているか」は、聞かなければ分からないことですよね。
自分のフィルターで、そう見えているかもしれません。
関係性にもよりますが、直接聞くことが難しい場合は、割り切って一線を引きましょう。

たとえ、相手が　あなたの何かを嫌だったとしても、それは「その人の問題」です。
(何かが気になる→その人の中にポイントがある)

あなたがそのことにとらわれなければ、「あなたの問題」にはなりません。

その上で、自分はその人に対して《どう行動したいのか》考えてみましょう。

誰かが自分より優れている気がして、羨ましいと感じた時

あなたの周りやママ友でも、皆に好かれていたり、魅力的だな〜と思う人、いませんか？
または、あなたの苦手な事をさらりとやってのけてしまう人。
途端に羨ましくなって、私なんて、、と思ってしまいますよね。

けれど、「自分の良さ」は自分では気づきにくいもの。
身近な存在の誰かに聞いてみたり、ふと誰かに褒められた時に、メモしておくのもオススメです。(落ち込んだ時に見ると励まされます！)

そして、心に留めていて欲しいのは、その人も素晴らしいけれど、あなたも同じくらい素晴らしいということです。

太陽と月。海と山。木々や花etc…
自然を見回すと、簡単にどちらが良い、と決められないものばかりです。

どれを選ぶかは、好みの問題であって、それぞれの「良さ」や「役割」がある。

あなたには、あなたに合う人がいます。
あなたも間違いなく素晴らしいのです。

失敗してしまった時

やってしまった〜！と落ち込む事、ありませんか？もっとこうすれば良かった、と自分を責めてしまったり。
でも、落ち着いて考えてみると、失敗する時は、色んな要因が重なって起きています。

つまり、原因はあなたのせいだけではなく、起こるべくして、その瞬間に起きた、と考えることができます。

そこから、何か学べることはあるでしょうか？

出来る限りの対策を考える

次から同じことが起こらないように、出来る限りの対策を考えてみましょう。

そして、どんなことにも言えるのですが、

最終的に《では、この状況で、これからどうしたいのか？》という質問を自分にしてみます。

尊敬する人や『かっこいい自分』ならどうするかな？と想像するのも良いです。

「よし、こうしよう！」と気持ちが切り替わればOK。自信は自然と回復しているはずです。

最後に『あなたの事を、大切に思っている人』のことを、考えてみましょう。

“あなたが、今、ここで呼吸をして、元気でいるだけで、感謝してくれるような人“
必ずいるはずです。
きっと、あなたにとっても、大切な人だと思います。是非、そんな人達との時間をたくさん持ってください。
もし、会えないならば、思い浮かべて心で対話してみましょう。その時間は、きっと心が満たされて、「自分」は「自分」で良かったと思えるはずです。

あなたが今ここに存在するだけで、素晴らしいことなんだと思い出してくださいね。

いかがでしたか？
日々の中で、心が揺らぐことがあっても、最終的に「自信を保つこと」が心の安定に繋がる気がします。

『自分を信じる気持ち』

まずは大人から。いつも大切にしていたいですね！

※前回記事の「自己セラピー後の行動のポイント」は個人のインスタグラムに載せています。チェックしてくださると嬉しいです。

Instagram: https://www.instagram.com/oyatutotarot/