小さなお子さんを連れての外出は、なかなかハードルが高い!と感じる方が多いかと思います。荷物の準備や身支度まで、とにかく時間との戦いです。
特に、離乳食をスタートさせたベビーやキッズの場合は食事面も考えなければいけません。
そんな外出時のポイントやおすすめの持ち物についてまとめました。
外出先での離乳食や幼児食はどうすればいい?
だんだんと暖かくなってきましたね!日中は過ごしやすい気温が続くことが増えてきました。少しずつ家族でおでかけする機会が増えてくるかと思います。
ベビーやキッズとおでかけすると「外出先での離乳食や幼児食はどうすればいい?」と、悩むママやパパの声を多く聞きます。
実際にどうしているかというと…
- 市販のベビーフードを持っていく
- 手作りの離乳食や幼児食を持っていく
- 大人ごはんからの取り分けをする
- 離乳食やお子さまメニューのあるお店に行く
などが挙げられます。
外出先での離乳食や幼児食について
まず、市販のベビーフードについては、おうちでも食べさせたことのあるものがよいでしょう。
ここでのポイントは、スプーンも使い慣れたものを使うということです。食べたことのあるもの、そして慣れたものを使うことによって、安心できて、食事に集中できる効果もあります。
手作りの離乳食、幼児食をもっていく場合は、調理中や保管の衛生管理に注意が必要です。
冷凍した離乳食の自然解凍はNGです!
食中毒防止のためにも、必ず温めて解凍してから持っていくようにしましょう。
いざ食べる時には冷めていて、全く食べてくれないこともあるので、保冷保温機能のある容器などを活用するのもおすすめです。
また、離乳食後期(3回食)の場合は2回食にして、外出先では授乳やミルクで済まし、前後の食事で補うこともできます。
食事をする場所や時間は?
食事のできる、ゆったり落ち着く場所がおすすめです。
車内の移動中などは、急ブレーキなど体が揺れると、のどを詰まらせてしまう危険があるのでやめましょう。
おなかが空くと、ご機嫌ななめになるかもしれないので、基本的に、おうちでの食事時間となるべく近いようにしますが、遊び疲れて眠くなる場合もあるので、いつもより少し早めで食事を与えるのもよいと思います。
ママやパパと子どもが向かい合い、落ち着いて食事ができる環境が大切です。
子どもの表情を見ながら「おいしいね~」と声かけしながら、大人も一緒に食事をしましょう!
おでかけにおすすめの持ち物リスト
- 食事エプロン(洗えるものや使い捨てタイプがおすすめ)
- 食べ慣れたスプーンやフォーク
- 小さめのタッパー(食べかけや取り分け用の容器に)
- ウエットティッシュや手口ふきとりシート
- ビニール袋(残したものやゴミ袋に)
- 携帯用の除菌スプレー
- ベビー用チェアベルト(大人の椅子に固定できて便利!)
- めん切りカッター(うどんやパスタの取り分けに)
- 保冷バック
これらは、私が実際にあると便利だと感じたものをまとめました。
全て揃える必要はなく、「あったらいいな♪」をまとめてみました。
おわりに
子連れでのおでかけは、とにかく荷物が多くて大変!というイメージですが、ママやパパの気持ちが少しで軽くなり、有意義なおでかけ時間となりますように。
食事の時間も楽しんで、お子さんとの素敵な思い出を作りましょう!
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