7月11日 子どもの発達が気になるママのお茶会を開催しました。
心がモヤモヤする、、、
うちの子だいじょうぶかしら?
もしかして、、
など、お子さんの行動や発達が気になっているというママたちでお話しました。
その中には、実際自分のお子さんが発達の診断を受け療育に通っているという方もいて、こういう場合どうしたらいいの?どんな対応をしてきた?など詳しく話を聞くこともできました。
最初のきっかけは?
いろいろなお子さんがいて、いろいろな行動や反応がある。
でもほかの子と比べたり育児雑誌での発達を見ると、、
うちの子、、なにかおかしい?と思われることがやはりそれぞれあったようです。
- 多動傾向があった
- 指さしがない
- 発語がない
- 単語だけで話す
- 言葉が出ない分友達とトラブルが多い
- 3歳児検診でわかる(保健師の方から言われる)
などなど、、
子どもさんとどう接してきた?
最初は薄々は感じていたが実際診断などを受け、やっぱりか、、ショックだったという声もありました。
- おもちゃを片付ける時は目で見てわかるように片付ける場所にその物の写真を貼る
- ホワイトボードにすることを書いている
- SOSの出し方を保育士の先生と話して共通理解をしておく
まだまだありましたが、想像をはるかに超えることを親御さんたちは工夫して根気強くされていたのに驚きました。
今、悩みはありますか?
- 新しいこと(行事やその日急に変わったことなど)があると奇声を発してしまいます。
⇒前の日に園の先生に明日はこういうことをするよ。と説明をしてもらっておくとよいのでは。 - 園選びはどうしたらいいでしょうか?
⇒その子の不安それぞれに対応できる園を選んだほうがよい。
保健所にも相談して教えてもらってもいいかもしれません。
【感想】今回のお茶会でどんなことを感じましたか?
- 今まで友達に話したりしてきたけど理解して共感してくれているようでやはり当事者ではないのでなかなかわかってもらえない、と感じていたが今日同じ悩みを持っている方と話せて嬉しかった。気持ちがすっきりしました。
- 考えすぎだよ。と相手にされなかったり、今が思春期だからもう少しで落ち着くよと言われキツイ思いもしてきましたが、今日は悩みを共感でき大変だよね!と言い合える場があり、とても救われました。これからも頑張れる!と思いました。
- 同じような悩みがある=仲間と思えました。
話していると皆さんたくさんの頷きと共感、最後にはすっきりとした笑顔を見ることができ今回このお茶会を開催できで本当によかったなと心から感じました。
このすっきりとした気持ちを少しでも多くの方にまた感じていただけるよう2回目の『発達が気になるママのお茶会』を企画していますので、気になるな…という方はぜひ参加してみてくださいね。
小学生ママサークルサブリーダー
小平 友里