こぞうきんプロジェクト
6月19日に大分市立下郡小学校に贈呈を行い、こぞうきんプロジェクトは次の目標に向けて活動を進めています。改めて、プロジェクトを通してご協力・応援してくださった皆様ありがとうございました。
4月100枚チャレンジスタート
寄贈の目標ができ、始まった100枚チャレジ!4月〜6月末までにスタッフや参加者ママたちと一緒に100枚のこぞうきんを製作しようというものです。月に2回、大分市方面と別府方面で開催し、スタッフとこの活動を応援してくれるママたちが集まり製作会を行いました。
4月 別府市開催
5月 大分市・別府市開催
製作会に参加したママの感想
いつもは家族の為に自宅で製作をしていますが、こうして誰かのために製作するのは初めて。誰かのためにために立つのは素直に嬉しい!!そして、皆さんとお話しながら製作するのがとても楽しくて、あっという間の時間でした!ありがとうございました!沢山の子どもたちに喜んでもらえますように。
我が子が着ていた洋服が、こんな形に変化するとは思わなかった。思い出があるから捨てることがなかなか出来ない。だからこの取組みはとても素晴らしいと思います。また参加したいです!!
ご協賛
こぞうきんプロジェクトはおうちの買い方相談室 大分本店様ご協賛のもと大分市立下郡小学校に寄贈させていただきました。6月の製作会ではスタッフさんも参加してくださり、一緒に製作を行いました。お忙しい中ありがとうございました。
テレビ局・新聞・ラジオ取材
こぞうきんプロジェクトについてや製作会の様子を取材していただき、取り上げてくださいました。
OBSおはようナイスキャッチ様
TOSテレビ大分ゆ〜わくワイド&NEWS様
6月19日贈呈式にはNHK大分放送様・OAB大分朝日放送様・大分合同新聞社様が取材に来ていただきました。
私たちスタッフの想い
こぞうきんプロジェクトがスタートしたのは昨年の夏。製作スタッフが試行錯誤しながらサイズを決めたり、素材を検討したりしてきました。そしてこの活動に賛同したスタッフが集まり、活動を進めております。「雑巾」と聞くと、「もっと素敵なものを作れば良いのでは?」と思われる方もいるかもしれません。でも、雑巾だからこそ、裁縫が苦手なママも携わることが出来たり、受け取った側の方も必ず使用するものとして、毎日手に取って使っていただけるのだと思います。
子どもたちが大切に着ていた洋服にやがて穴が空き、日が経つにつれてその穴もどんどん広がり大きくなる。シミも取れなくなり、生地もよれていく。そんな子どもたちが大切に着ていた「お気にいり・だいすき」な洋服を捨てるという選択ではなく、こぞうきんへと形を変える。生まれ変わった洋服を目にした時、私たち母は大きな喜びと感動で胸がいっぱいになります。こぞうきんプロジェクトを通して、そのようなママたちの表情や嬉しい声を聞くとこができ、プロジェクトメンバーも大変嬉しく思います。
これからの活動(次のステージへ)
ぞうきんプロジェクトはこれからも活動を進めて参ります。どう工夫をすれば破棄部分が少なく再利用出来るのか、とスタッフで打ち合わせを重ねております。
私たちの活動にご賛同くださり、教育機関・福祉機関への寄贈をご検討いただける企業様、事業主様はお気軽にお声かけください。
今度ともこぞうきんプロジェクトをよろしくお願いします。